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英国最古の製靴ブランド、トリッカーズ。

この1年間、首を長くして待ってました。
待望のトリッカーズ、お取り扱いスタートです。

本来であれば、昨年の10.11月頃にご紹介予定でしたが…。
ですが、コロナウイルスの影響で非常に困難な状況に陥りました。
約14週間の工場閉鎖、約13,000足の生産がストップ。
現在は、ようやく稼働し約4ヶ月遅れで海を渡って入荷してきました。

トリッカーズは、1829年英国ノーザンプトンで創業。
ノーザンプトンには歴史ある一流シューズメーカーが点在しておりますが、中でも180年以上という特に長い歴史を持ちます。
以来、100%メイド・イン・ノーザンプトンの伝統を守り続け今に至ります。
1989年には英国王室御用達の栄誉を授かり、2019年には創業190周年の節目を迎えました。
多くの職人に受け継がれてきた伝統的な技術、そして靴作りへの圧倒的な情熱が世界の人たち愛されています。

今回、ご紹介するのはROBERTというモデル。
トリッカーズを代表する、所謂ダービーシューズです。
4アイレットの外羽根プレーントゥ。
シンプルながらも重厚感のある印象。
アッパーはブックバインダーカーフレザー。
表面をコーティングしたブックバインダーカーフと呼ばれるガラスレザーを採用しております。
1990年代にCHURCH’Sが使用していたイギリス・ピポディ社の鞣したガラスレザーとしても有名ではないでしょうか。

ガラスレザーと聞くと堅く、馴染むまでに時間を要する。
そういったイメージをお持ちの方も多いでしょう。
しかし、トリッカーズのガラスレザーには最初から柔らかく、しなやか、履き馴染みのある革靴に仕上がっております。
なので、革靴難民の方にもおすすめですよ。
また、ガラスレザーは革自体に耐水性があります。
トリッカーズの最大の特徴でもある天候に左右されない質実剛健な作り込みと気軽に履きまわせる快適さ兼ね備えています。

内張もオールレザーライニング。
ドレスアップされた雰囲気のあるゴールドスタンプ。
ベンチメイドの証、モデルやサイズを記した手書きの表記。
アウトソールには、反り返しの良いシングルレザーソールを搭載しておりますのでオールウェザー・オールシーズン対応です。

実は高価なラグジュラリーシューズしか履かないような人でさえ、トリッカーズを履いてる人は多いんです。
昔から、トリッカーズは革靴の中でも独特な位置付けであるなど個人的には妙なところも気になるところ。
本当良いブランドなのに、日本だとなかなか展開されていなかったり…。
大人の事情でいろいろ問題が要因なんですが。
アメリカのあれと比べたら、半額近く。
フランスのあれに比べても、2/3くらい。
クオリティーも申し分なく、全く見劣りしない作りです。
そんなところもひっくるめて、本当、魅惑的!